1999年12月24日、東急ハンズをうろうろしていると、まるでミニチュアの家のような佇まいの物体に出会ってしまった。

クリスマスプレゼントとして、思わず2つ購入。そのうちひとつを自分のプレゼントにする(^−^;;

ひょんなことから手に入れました「簡単栽培セット　割って育てるたまご｣。

わたしのは「クレソン」が育つそうです。（６種類あるようだ)

蓋を開けた「育てるたまご｣

箱の後ろには、育て方が書いてあります。

さあ、割りますか！

とその前に、内容物確認。

箱を開けてみると、箱を含めて７つの部品(?)に分解されます。

失敗したときのために、ちゃんとスペアの種が入っているのには感心しました。

育て方にあります通り、たまごを割るためのスプーンを用意しないといけませんね。

「トリオ･ザ･スプーン｣

を用意しました。

やっと本題です。

コップにお水をたくさん入れて準備万端。

スプーンはやはり、主役？のバンクー君に決定！

なんか、朝食みたい(笑)
（貧相な朝食ですが…(^-^;;）

がんがん、たたいて割りましょう。

あ、下に敷く新聞は、日本経済新聞です。１／５の夕刊を使用しました。

このたまご、内側に何か塗ってあるようで、たまごの強度などがかなり上がっております。ひび割れ広がりが抑えられているみたい。

なので、難なく美しく穴をあける事ができた…とおもいきや、おもいっきり倒して中身をこぼす。

幸先が悪いねえ。

でも、中身の確認ができました。

水はけのいい砂土と肥料と種が入っています。

派手に中身をぶちまける

あげる。でも、見ての通りこんな注ぎ方なもので、水を見事にこぼす。

…そういえば、わたくしの知り合いは、たまごを割るときにスプーンを使わず、携帯電話でごつごつと割ったと言っていた…。もっと私みたいにお上品にいきましょうよ…。